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鈴「じゃあ…」
と鈴音が櫛を取ろうとすると沖田がスッと取り上げた。
沖「僕が梳いてあげるよ。」
そう言って沖田は髪を梳かし始めた。
鈴「/////」
鈴音の顔は真っ赤だ。
沖「……髪」
鈴「へ!?」
沖「髪綺麗だね。」
沖田はいつの間にか梳くのをやめて少量髪を取りそして…
チュッ……・・
なんと沖田は鈴音の髪に口付けをした。
鈴「//////?!」
沖「アハハ!顔真っ赤!」
鈴「な!な、な、な、ななななななな///!?」
驚いている鈴音と違い沖田はケタケタと笑っている。
鈴「な、何してるんですか///!!」
沖「何って、髪に口付けしただけだよ?」
驚きながら聞く鈴音に沖田はさらりと言った。
鈴「だから!なんで髪に口付けしたのか聞いてるんです//!」
まだ顔が赤い鈴音。
沖「う~んとね、可愛いと思ってたから。」
鈴「っ//!変態//!!」
と鈴音が手を振り上げ沖田の頬を平手打ちしようとしたが、所詮、女と男。力で叶うはずもなくあっさりと手首を取られそのまま引き寄せられた。
沖「……本当は嬉しいくせにw」
目の前に沖田の顔。さらに顔が赤くなる。鈴音
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