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突然の聞かれたその質問に咲希は戸惑った。
咲「え;?…………言わないと行けない;?」
咲希はそう聞くと当たり前のように胸を張った平助。
平「当たり前!…で、どんな形跡残したんだ?」
と目をキラキラ光らせながら聞いた。
咲希は背中に冷や汗をかきながら唇を噛み締め、思った。
咲「(ここで真実を言ったら……)」
咲希は意を決して平助に言った。
咲「聞いて驚かないでよ…;」
ゴクリ……・・
咲「実は…」
タラ………・・
咲「…………京の治安を守っただけなんだよね~!」
沈黙
平「……………………………はぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!?たったそれだけ!?他に無かったのかよ?!」
咲「う、うん;;(つい嘘ついちゃった;;)」
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