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「はぁ……やっと終わった」
今いる場所は、学園の屋上。
ここに来る前に依頼を達成し、ほんのすこし脱力感を感じている。
「誰にも見られてないよな……」
周りを、見る。
この魔法を見られば面倒事になる。
「まぁ行くか……」
それから自分のクラスに行く。
未だにまだ慣れない学園。
自分のクラスを見つけるのに数十分はかかる。
「レンお早う」
話しかけてきたのは、変態の一人。
カインだ。
「お早うカイン」
「ん~今日も可愛いなレンは」
あって直ぐに変態発言。
いつかこいつも……アイクのようになってしまうのか?
いやまだ希望はある。
更生してしまえばいい
「レン。保険室いこう……フフ」
やっぱりさっきの言葉を無しにしよう。
希望なんて一欠片もなさそうだ。
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