魔武器と守護獣2

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「レン?」 下から顔を覗き込むように、してくる。カイン 「なに?」 「いやなんか考え事でもしてるのかと……」 あぁ……そうだよ。考え事してたよ? でも……まだお前らには言えないんだよ。 一応目立ちたくないしな。 「なっ!!なんでもないから……守護獣契約やろうよ?っね?」 一押しをおすようにいう。 「そうだな……」 「レンレン先にやっていいですか?」 「あぁ…いいよ」 ルミは、地面に浮かんでいる魔方陣の上にたっていた。 あの魔方陣が、守護獣と次元を繋ぐ魔法そのもの。 「いきますね」 ルミは、自分の魔力を魔方陣に注ぎ込む。 これにより自分の合ったパートナー(守護獣)を呼び出すことができる。 魔力の特性によって、強い守護獣が現れる可能性もある。
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