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「レン?」
下から顔を覗き込むように、してくる。カイン
「なに?」
「いやなんか考え事でもしてるのかと……」
あぁ……そうだよ。考え事してたよ?
でも……まだお前らには言えないんだよ。
一応目立ちたくないしな。
「なっ!!なんでもないから……守護獣契約やろうよ?っね?」
一押しをおすようにいう。
「そうだな……」
「レンレン先にやっていいですか?」
「あぁ…いいよ」
ルミは、地面に浮かんでいる魔方陣の上にたっていた。
あの魔方陣が、守護獣と次元を繋ぐ魔法そのもの。
「いきますね」
ルミは、自分の魔力を魔方陣に注ぎ込む。
これにより自分の合ったパートナー(守護獣)を呼び出すことができる。
魔力の特性によって、強い守護獣が現れる可能性もある。
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