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ルミが、光に包まれる……
上級守護獣か……
飛ばされたか?
「ここは?」
周りが白い。
守護獣を呼び出そうとしたつもりなのに。
「貴方が私を喚んだのですか?」
「えっ?」
雷を身体中に、撒き散らしながら頭に話しかけてくる声。
テレパシー?
でも………私そこまで強い魔力はないはず。
「えっと………私はルミ。貴方は?」
「私は、ライズ」
「ライズ?あの……私と契約してくださるのですか?」
「呼び出されたのですから契約は、しますよ。本来なら貴方の力をみせてもらいたいところですが、貴方自信、自分の力は知っているようなので必要ないとみています。」
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