魔武器と守護獣2

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ルミが、光に包まれる…… 上級守護獣か…… 飛ばされたか? 「ここは?」 周りが白い。 守護獣を呼び出そうとしたつもりなのに。 「貴方が私を喚んだのですか?」 「えっ?」 雷を身体中に、撒き散らしながら頭に話しかけてくる声。 テレパシー? でも………私そこまで強い魔力はないはず。 「えっと………私はルミ。貴方は?」 「私は、ライズ」 「ライズ?あの……私と契約してくださるのですか?」 「呼び出されたのですから契約は、しますよ。本来なら貴方の力をみせてもらいたいところですが、貴方自信、自分の力は知っているようなので必要ないとみています。」
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