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ぁあ……私どのくらい眠ってたのかな?
目が開く。
「ルミ大丈夫?」
その声がレンレンだと知るのは数秒もかからない。
「魔力を沢山使ったみたいだから、余り動かない方がいいよ?上級守護獣は、きつかったかな?まぁ……あれぐらいの守護獣なら……ぁあ……今からキラの守護獣契約が始まるよ」
途中何を言っているのか聞き取れなかったが、私の契約を見たような口調だった。
「レンレンありがとう」
その頃キラは、魔方陣の上で、横目でルミを心配していた。
あの調子なら大丈夫だろうな。
レンも着いてるしな……
次は、俺か……
魔方陣に、無言で魔力を込め始める……
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