魔武器と守護獣2

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ぁあ……私どのくらい眠ってたのかな? 目が開く。 「ルミ大丈夫?」 その声がレンレンだと知るのは数秒もかからない。 「魔力を沢山使ったみたいだから、余り動かない方がいいよ?上級守護獣は、きつかったかな?まぁ……あれぐらいの守護獣なら……ぁあ……今からキラの守護獣契約が始まるよ」 途中何を言っているのか聞き取れなかったが、私の契約を見たような口調だった。 「レンレンありがとう」 その頃キラは、魔方陣の上で、横目でルミを心配していた。 あの調子なら大丈夫だろうな。 レンも着いてるしな…… 次は、俺か…… 魔方陣に、無言で魔力を込め始める……
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