物語の始まり

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--????-- 青い空の下、 縁々と広がる木々 が広がる場所。 そこに少年は 倒れていた。 『いてて…』 少年は目を 覚まして瞼を開く。 『……?』 体をゆっくりと お越しながら 周りの景色を見る。 『俺…こんな所に いたかな…』 つい、5分前に いた場所が 思い出せない彼は、 周りの景色に 疑問を覚えながらも、 『ま、いっか。』 納得してしまった。 『まぁ、ここに いてもしょうがないし、 とりあえず あっち行くか。』 と、小さく 独り言を言うと 彼は森の奥へと 歩きだした。 その時だった。 彼の目の前の 空間に一筋の 線が現れる。 それは、段々と 楕円形に広がり その中に違う 空間を作り出した。 『…なんじゃこりゃ…』 彼は驚愕して 口が塞がらなくなった。 楕円形の空間の 中には目玉の ようなものが 沢山ありなんとも 言えない。 その空間から、 美少女は出てきた…
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