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春樹「俺の目を見て…」
女の子「何で…?」
春樹「良いから…」
春樹「…」
春樹「やっぱり…何かあったんだろう…?」
女の子「何も無いよ…」
笑顔だが…
目が泳いでる…
春樹「愛想笑いするな…」
女の子「えっ?」
不思議そうに俺を見る。
そこは…
触れずに…
春樹「俺には…お見通しだよ。ゆっくりで良いから…話してくれない?」
彼女の目から…
一滴の涙が…
春樹「どうした?」
俺には、頭を撫でる事しか出来ない…
ゆっくりと…
ゆっくりと…
重いであろう…
口から…
一つ一つ話してくれました。
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