レオ
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翌朝…目を覚ました僕の隣にレオはいなかった。 「…レオ…」 僕は急いで部屋を飛び出した。 部屋を出た僕の耳に聞こえてきたのはママとパパの啜り泣く声だった。 そっとドアを開ける。 ママとパパが僕を見つめる。 家族皆が集まる団欒の場所。 レオは、お気に入りだった白いソファーの上で眠るように安らかな顔で死んでいた。
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