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☆トイ・プードルの健康管理☆
運動量としては、室内や庭先での運動だけでも十分ですが、散歩に出かけることを好みます。
その為、1日1回は出来れば外に連れ出し、周辺を散歩させたり、安全な場所で自由に運動させてあげたい。
遊び好きなので、一緒に遊べば喜ぶし、辛抱強く教えれば、芸を覚えさせることも可能。
食事は若犬から成犬なら朝夕2回与え、新鮮な水を常備します。
内容に関しては、栄養バランスのとれた小型犬用ドライフードだけで十分です。
嗜好性を加味したいならば、ドライフードを基本に、全体量の2割程度の缶詰フードを混ぜた混合食が手軽でお勧め。
味が濃い人間の食べものや偏食は、不健康のもとになります。
また、常に健康状態を観察して、下痢や肥満の兆候がみられたら、すみやかに対処し、膝蓋骨の脱臼に注意するほか、遺伝的な眼病などにも気を配りましょう。
罹り易い病気。
●膝蓋骨脱臼
●進行性網膜萎縮症(PRA)
●流涙症
●レッグ・ペルテス・パーセス症
●外耳炎
●椎間板ヘルニア
●てんかん
●門脈シャント
これらは一部の参考でしかありません。
この病気の他にも、近代、犬の病気の種類も増えています。
病気の他にも、思わぬ事故や犬同士の喧嘩による怪我。
そんな時、すぐに頼りに出来る、信頼ある動物病院を探しておきましょう。
定期的な健康診断や予防接種なども、かかりつけ獣医がいると安心です。
そして、いつも傍にいる飼い主さんが、愛犬のちょっとした異変に気付いて上げて下さい。
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