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日本で一番人気があるのは、ミニチュア・ダックスフント。
ダックスフントも、大きさ、毛質などが3パターンづつあり、性格も様々、そんな所に魅了され、ダックスフントの多頭飼いをする人も多いと思います。
☆歴史☆
ダックスフントの起源は古く、最も古いものでは古代エジプトの壁画にダックスフントと酷似する犬種が刻まれているので驚きです。
しかし、現在のダックスフントの起源は、中世ヨーロッパであると考えるのが妥当じゃないかと言われています。
現在のダックスフントは、スイスのジュラ山岳地方のジュラ・ハウンドが祖先犬と言われ、12世紀頃、ドイツやオーストリアの山岳地帯にいた、中型のピンシャーとの交雑によって、今日のスムースヘアー種の基礎犬が作られたと伝えられてます。
当時は体重10~20kgと大きかったようで、シュナウザーを配し、更に他のテリアによって、ワイヤーヘアード種もできました。
またロングヘアード種は、15世紀頃、スパニエルとの交雑によって作出されそうですが、何処でなされたのかは解ってないそうです。
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