Another World

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4人が学校の目の前まで来た時、改めてその存在感と大きさをしることになった 「でかい、でかすぎるっ!!」 驚く進崎を余所に三人は進み続ける 「Σっておい、これ見て驚かないの!?」 「「ハ○ポ○で見慣れてるから[ねぇ~]」」 女子二人の返事に渋々進崎も歩きだす 「誰か来る」 門をくぐった迅達に女性が近付いてくる 「あなた達が[Earth]から来た人達ですか?」 女性は綺麗な声で笑顔のまま尋ねてきた 「はい!まさしくそうであります!!」 「ふふ、頼もしい返事ね。今から編入するこの学校を御案内した後、クラスを紹介します。着いてきて下さい」 「あのっ、失礼でなければお名前を聞いて良いですか?」 これまたテンションの上がった進崎の声 「あっ、すいません私ったら…私の名前はミレア=アッシュフォーム。みんなは私のことをミレアと呼びます」 進崎は脳内フォルダにしっかり保存した 「では学校へ向かいましょう」  
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