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ガターン!!
母さんは急に立ち上がったため椅子を倒してしまった。
『ま、まさか…そんな…』
母さんは口元を抑えて震えている。
「えっと…どうしたの?」
『深月…あなた…あなた………女の子だったのね!?』
「『ええええぇぇー!!』」
マス○さんさながらのビックリ声を僕と祐美は出した。
『お兄ちゃん…いや…お姉ちゃん…』
「か、かかか母さん!…冗談だよね?」
『ごめんなさい深月…私あなたを男の子して育てちゃったわ…』
いや、あってるよ。僕男だから…アレもあるから…
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