ようこそ桜花学園へ

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「だっ!だから女の子じゃないって!」 『ふふふ、冗談よ♪深月が男の子だってことはわかっているわよ。』 「もう!冗談きついよ」 『で、手紙にはなんて書いてあるの?』 『あ、それ私も気になった』 「え?えーと…招待状と、もう一枚には…」 僕は手紙の二枚目を読み上げた 「…明日の午前10時に深月君の家の部屋に迎えが行きます。なので、自分の部屋にいてください。荷物はそのままで良いですが、自分の私物は部屋に置いておいてください。だって」 『あら?部屋に迎えが来てくれるのね』
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