39人が本棚に入れています
本棚に追加
朝ご飯も食べ終わり、現在9時30分。自分の部屋。
「考えたら母さんの手料理もしばらく食べられないんだな…」
少し寂しくも感じた。
僕はなんだか落ち着かなくなり母さんのいるところに行った。
「母さん…」
『ん?深月どうしたの?』
「母さん…なんか不安で…」
『ふふ。深月おいで?』
母さんが僕を呼ぶ。
僕が母さんに近づくと、いきなり抱きしめられた。
「か、母さん!?//」
『大丈夫。大丈夫よ深月。あなたならちゃんと出来るわ。ね?』
母さんは抱きしめながら頭を撫でる。
「…ありがとう。母さん」
『…頑張ってね深月!』
「うん!」
最初のコメントを投稿しよう!