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数時間後
意識の戻った俺は各代表が集まった天幕の中にいた
風霧「……?あれ?」
曹操「元に戻ったの?」
話を聞くと俺は単騎で敵本陣に入りこみ
その数約2万人を切り倒したという
??「あなたいったい何者なの?」
風霧「その前に自己紹介してもらっていい?」
夏候淵「それは私から…右奥から公孫賛殿、孫策殿、周瑜殿…左が袁紹殿、袁術殿、劉備殿だ」
孫策「私の質問は?」
風霧「…戦なれした元気で愉快なお兄さん?」
公孫賛「ふざけるな!確かに黄巾党は壊滅できたがあのような事人にできる訳ない」
風霧「…話せば長くなるが…いいかな?」
俺はゆっくり話始めた
戦になると違う自分がでて来る事
白い鎧を着返り血一つつけない姿から白鬼と呼ばれていたこと
話せる範囲ではなした
劉備「そんなことがあったんですね」
みんな信じられない顔をしている
化け物並の力を持ってるなんて
孫策「で?これからどうすんのよ?黄巾党はかたずけたし」
風霧「俺はしばらく旅にでるつもりだ……修行がてらな。曹操すまないが…」
曹操「わかったわ」
その日はそれ以上皆言葉を発しなかった
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