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「…ロカ、放課後私の部屋に来て」
私はロカに言うと、机に伏せた
(あぁ…最悪…
初日からバレるなんて…
てか…眠)
私は重い瞼をゆっくりと閉じ、寝た
―――――――…………
「………ナ……ルナ!!!!」
誰かに呼ばれ、目を開くと、微かに怒っているアンジェがいた
「あ…アンジェ…おはよー」
まだ眠気が覚めない私は、机に腕を立て、その上に顔を乗せる
「…おはよー?…
もう昼食よ!?
それに…ルナが眠ってるせいで私、先生から質問攻めだったのよ!」
「いーじゃん、勉強に…!!っごめんなさいごめんなさいごめんなさい……アンジェ、そんな物騒な物しまいなさい?」
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