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「…わかったならよろしい…」
アンジェは私に向けていたダガーナイフを閉まうとニコッて微笑んだ
(アンジェって…見た目は華奢なお嬢様なのに…怒らすと怖い…)
私はその時、アンジェへの恐怖を抱いた
「ルナ、ボーッとしてないでご飯食べましょう?」
私はその言葉に顔を上げた
するとアンジェの後ろに、2つ結びの少女とロカが居た
「アンジェ、その女の子と…ロカは?」
私が聞くとアンジェは驚いたように目を見開いた
「ルナ、ロカと知り合いなの!?」
アンジェが言うと、ロカが口を開いた
「ルナは「さっき、消ゴムを貸してもらっただけ、そうよね?ロカ…」
だが、直ぐ様ルナがロカの言葉を遮った
「そうなの?ロカ」
アンジェが聞くと、ロカは何度も頷いた
(女ってこえー!)
改めて確信したロカだった
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