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未「だってだって…不良で女好きだよ?」
華「でも…全員がそうとは限らないと思うし…」
私の頭の中には…
徹『華恋ちゃん!』
徹が笑顔で私の名前を呼んでいた。
あの人が…不良で女好きでは無いと思う…
自分で『不良じゃない』って言ったもん…
何故か私の心の中にあの人を信じたいと思う気持ちが芽生えていた。
未「沙~ちゃん、華恋が反抗期!!」
え?何で反抗期?
未来はそういう所が抜けている。
沙「反抗期じゃなくて…不良高校の誰かが気になるんでしょ。」
未来が抜けているなら沙羅は鋭い。
未「え!?華恋…ホント?」
華「………」
私は黙って頷いた。
沙「ふぅ…やっぱりね。」
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