3約束

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華「分かった、日曜日だよね。」 言えない…認められない。徹は…私の事はなんとも思ってないと思うし… 徹「良かった。」 華「…待ち合わせは?」 徹「うーん…華恋の家、教えてくれない?」 華「え?」 徹「あ、安心して。中には入らないから。」 華「うん…良いよ。」 プシュー それから私達は他愛のない話をして私の家に着いた。 華「ここだよ。」 徹「へぇ~…結構、大きいんだ。」 華「大きいかなぁ?」 徹「うん、すっげぇ大きい……時間ってさ、1時ぐらいでいい?」 華「うん。」 徹「夜は…何時までいい?」 華「えっと…9時ぐらい…かな。」 徹「分かった。じゃあ、また。」 華「うん、バイバイ。」 徹が去って行く… 徹、日曜日が過ぎたらお別れなの。この気持ちを抱えたまま、弱い私には出来ないの… 貴方の傍にいる事も… 貴方の傍で笑う事も…
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