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バス停の時刻表を見ると７時１０分に来るはず｡今は１３分…まあ凄い雨だから視界が悪くなって慎重になるのも分かるけど…遅くなるのも困る…
すると左から…
バシャバシャ
ん？誰かが走ってきた｡それと同時にバスが来た｡
やった～！！
プシュー
運｢遅れてすみませんねぇ｡｣
華｢いえ､大丈夫です｡｣
本当は大丈夫じゃないけど…来たからどうでもOK！
それより席､席っと………
うそ！空いてない？
席にはおじいちゃんおばあちゃん夫婦が座っていた｡多分朝の散歩の途中に雨が降ったからかな｡
そーいえば私のおじいちゃん達も朝の散歩するっていってたな…
どこか空いてないかな…
一人の人って言ってもおじさんかあ…
あ…あったあ！！
席が運よく空いていた｡
華｢ふぅ｡良かったあ｡｣
そんな風にボソッっと呟いていると…
？｢あの…隣いいですか？｣
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