46人が本棚に入れています
本棚に追加
左の通路側を見ると男の人が立っていた。茶髪の長めで顔はカッコイイ…ちょっぴりドキッとした。おまけに体格もすらっとしてて制服も似合ってる…でもあの制服って確か…
私がぼーっとしているのに気づいた男の人は…
?「…大丈夫ですか?」
と声をかけてきた。私はハッとして
華「は、はい。どうぞ…」
そう言って少し右にズレた。
?「ありがとうございます。」
男の人が隣に座った。肩が少し触れるとドクンと心臓が飛び上がる。
ガタンゴトン
華「……」
やば…なんか眠くなってきちゃったなあ…まぁ、まだ時間あるし少し寝よ。
華「……スー…スー…」
コトッ
華恋の頭が男の人の肩に乗った。
?「ぇ!………」
最初のコメントを投稿しよう!