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昨日は何も持っていなかったので携帯小説をもってきた。その話はバスで知り合った男女が恋に落ちる話。でもそれは身分違いで女がお金持ちで男が普通の一般市民。
…何故か似てるのは気のせい?
華「まぁ…私はお金持ちじゃ無いしね。」
そんな事を言うと
?「何?お金持ちになりたいんですか?」
華「!!」
昨日の男の人が話し掛けてきて隣に座った。
華「い、いえ…」
今の話を聞かれて凄く顔が赤くなるのを感じた。
?「あ、そうだ…名前聞いてなかったね。俺は深山 徹。<ミヤマ トオル>君の名前は?敬語無しでも良いかな?」
華「あ…はい。華恋<カレン>です。如月 華恋。<キサラギ カレン>」
徹「華恋ちゃんかあ…可愛い名前だね。」ニコッ
華「そんな事ないです//…深山さんこそカッコイイ名前ですね。」
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