真書・紅と銀の鎖

歴史

最初は、両勢力とも同程度の力量で戦いは一進一退をくりかえしていた。

２０年もの間の闘争により両勢力とも多大な被害を受け、一時停戦協定が結ばれた。

そして時がめぐり、安泰が訪れた矢先、再び二勢力による国の支配権をめぐる争いが始まった。