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今日は、中学校の入学式
とても緊張していた。友達は、できるだろうか。部活は、なにやろうか。いろいろなことを考えていた。
しかし、一番はとってもワクワクしていた。
クラスは、1⃣組人数は、40人。普通かな。
まわりは、知ってる人が2、3人いた、しかも、小学校の時に話したり遊んでたりしてた人だから、よかった。
雅「一緒のクラスだね!瑛(テル)!よろしくね」
瑛というのは、小学校の時一緒に遊んでた友達の名前で、おんなじクラスである。
瑛「よろしくね。部活は、なにするか決まった?」
雅「まだ、全然決まってない。だから、部活見学しに行こうと思ってたんだけど、一緒に行かない。」
瑛「いいよ。健太も誘おうよ。」
雅「健太かぁ~誘うだけ誘っててみるか!」
健太のことは、あまり知らなかったが、明るく、声かけやすそうなタイプだった。
雅「ねぇ、君部活なににするか決まった?」
健太「えっ?まだだょ。けど、野球部見に行こうと思ってるんだ!」
瑛「野球部か、いいね一緒に行こ!」
健太「いいよ!ぇ~と…。自己紹介まだだったね。ボクの名前は、石井健太よろしく」
瑛「よろしく!俺は、松田瑛」雅「ぼくは、今井雅よろしくね」
3人は、自己紹介を終えるとたわいのない話で、盛り上がり気づくと仲良くなっていた。
「席についてー」
不意の声に黒板の方をみると、男の人がいた。
「私、このクラスを受け持つことになった担任の、阿部広哉といいます。よろしくお願いします。」
先生の自己紹介が続く
阿部先生「担当の教科は、体育。部活動は、体操部を教えている」
阿部先生「明日、部活動発表会があります。部活に入ろうとしてる人は、参考にするといいよ」
「先生!部活の見学っていつからできるんですか?」
阿部先生「一応、今日が水曜日だから来週の月曜日からです。ほかに質問ありますか?」
みんな「………」
阿部先生「じゃあ今日は、終わります」
みんな「さようなら」
阿部先生「さようなら。気をつけて帰りなよ」
学校の1日目が終わった!
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