クラブ×エレベーター

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聖の頬をペチペチ叩いてみたけど反応がなかったから、いったん僕の家に連れて帰ることにした。 助手席まで運んでもまだ目を覚まさない聖。 僕、頑張ったんだよ 聖を守るために体を張ったんだよ 聖は褒めてくれるかな? ありがと、って言ってくれるかな? 頭の中は聖のことばかりで、早く聖の目が覚めることを祈った一 「…んん…っ」 聖が目を覚ました。 慌ててたけど、納得してくれたみたいで小さい声だったけどありがと、って言ってもらえた .
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