猫日記Ⅱ

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「ぬぁぁぁあああ!?」 翌朝はさっきの叫び声に起こされちゃった。 たっちゃんは何知らぬ顔で熟睡中。 しょうがなく洗面所に向かうと… 「ミャー汰!!たっちゃんと一緒にイタズラしたらダメでしょ!!」 にゃんで僕だけ怒られなきゃいけないのさぁ… 「ミャー汰じゃなくて、ニャン汰だから。てか、油性ペンで書かれてないだけましだと思えよな」 いつの間にか僕の後ろに立っていたたっちゃん。 たっちゃんが言ってる事正しい!! ふんっ、もうゆっちなんか知らなーい。 洗面所からリビングへ移動した。 「ほぉら、ニャン汰に嫌われてやんの。ダッセー」 それからゆっちは僕のご機嫌取りしてたみたいだけど、ゆっちなんて知らないもんねーっだ。 ま、2日後に許してあげたけどにゃっ! ーendー .
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