序章

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ラディッツを倒して数年が経った 亀仙人たちはドラゴンボール七個を集め、シェンロンを呼んだ もちろん悟空を生き返らせるためである 「どんな願いも一つだけ叶えてやる」 お決まりのセリフをシェンロンが言う 「孫悟空を…」 亀仙人が願いを言おうとしたそのときだった 「チャオズを不老不死にしてくれぇー!!」 どこからともなく声が聞こえた 「なに?なんなのよ!?」 ブルマが戸惑っている 「たやすい願いだ」 シェンロンは願いを叶えてしまったようだ 亀仙人は叫ぶ 「誰じゃ!?誰が言ったんじゃ!?」 結局本当の願いを叶えられないまま事件は謎に包まれた 一方、そんなことも知らないチャオズは… 「天さん!天さん!……よし、寝たな…」 チャオズは指先にエネルギーを集中しはじめた 「貴様のポジションは俺が頂くぜ。バイバイ天さん(笑)」 チャオズは天津飯に向かってどどん波を放った 天津飯は異変に気付き華麗にどどん波をかわす ちっ、勘のいいヤローだ チャオズはそう思っていた 「いい加減にしろチャオズ!お前アニメに出てるとき以外俺の命狙いすぎだぞ!」
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