プロローグ

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花梨「お兄、遅いよ。」 宇宙「ごめんな。 先に食べてればよかったのに。」 と言いながら椅子に座り花梨の頭を撫でてやる。 花梨「エヘヘェ。 あっ、お兄早く食べないと時間無くなるよぉ。」 宇宙「そうだな。食べるか。」 互いに「いただきます。」を言い、花梨の作った朝食を食べ始める。 ちなみに両親は仕事で海外に行っているため、この家には宇宙と花梨の二人で生活している。 なので必然的に家事は二人で分担されている。 殆ど花梨がやっているが…。 宇宙「ごちそうさま。 花梨の料理はいつ食べてもおいしいな。」
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