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セキネは2、3どバク転をして
ミュウとの距離を離し
銃を構えた
ミュウ:
「あら
縄から解放してあげたのに
この扱い?」
セキネ:
「黙れ!!
なぜ俺の名を知っている!?」
冷静なセキネも
今回ばかりは取り乱している
その時
セキネとミュウとの間に
小さな竜巻が発生した
ビュウ!!!
小さいながらも
今にも巻き込まれてしまいそうな
竜巻の威力にセキネは思わず
目を腕でガードする
ズドーーーーン!!!
セキネ:
「グアアァァ!!」
突如セキネの腹部に
凄まじい痛みがはしり
無防備であったセキネの身体は
6メートル程吹っ飛ばされた
一瞬にしてボロボロとなった
心と身体を無理やり起こした
セキネの視線の先にいた者は……
セキネ:
「て…てめぇ!!!」
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