愛なんです、愛なんです、気づいたんです。

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増田side 課題やって 暇だったから 外いって小山待ってたら スッカリ時間が過ぎてて 尚且つ俺寝かけてたみたいで 気がついたら小山がいた 意識曖昧に色々会話してたら 一瞬だけ小山が照れた気がした なんだったんだろ…、 手冷たいからこれもっときな、って ミルクティー渡されて こやまぁ、って呼んだら はいはい、って いつもの優しい顔で 俺の手を握って 部屋までひいてくれた 「まっすーそれでかくね?笑」 『えぇー、うそぉー』 部屋に入って すぐ2人でハンバーグ 作ってて、俺も 手伝ってたんだけど でかすぎって笑われた いっぱい食べたいんだもん…。 「沢山焼くから普通サイズにして?」 『うー』 仕方なく手にとってた具を 半分ボールに戻した 『よっしゃかんせーい!』 「お、お疲れ。あとはやっとくからお風呂入っちゃいな。汗かいてお腹空かせといで」 『うん!』 早くはいんなきゃって お気に入りのパジャマもって 走っていったら 奥の方から小山が 「ご飯前が一番素直で可愛いなあーお前」 って言ったのが聞こえた 恥ずかし…/ 『かわいくない!!!』 大声で叫んで お風呂ばにかけこんで ドアを閉めたら また小山が 「お、聞こえてたか、でたよツンデレ」 とかいいながら その内即興で まっすーは可愛いのにツンツンツンデレYO!♪とか うざい歌をうたいだした あつ…。 手でパタパタ顔を仰ぎながら 顔が赤くなるのを抑え シャワーに手をかけた。 .
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