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「あっれ~?サ~トシく~ん?遅刻かな~?」
そう…あいつ…シゲルだ…
「う…五月蠅いっ!!」
「でもパジャマだよ~?しかも動揺してるじゃ~ん?」
「ぐっ!…う…五月蠅い!!」
何処までも挑発する…ムカつく!!
「ん?おやサトシ君遅かったじゃないか!」
「博士…」
「シゲルはもうポケモン選んでるぞ」
それを聞いた俺はシゲルの胸倉を掴みグイッと顔を近付けた
「本当か?」
シゲルは俺の手を振り払ってこう言った
「あ~ぁ本当だよ~!サ~トシく~んこの僕が選んだポケモンだからね、ね!お祖父様!!」
「ん?んん…」
博士…焦ってる…
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