25.forever

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「そんな風に思うことはないよ、ローズ」 もしも―――、そんな日が来たとしても、 「僕の過ちで、孤児院が襲われたのだから」 「そんなことねーよ!!」 途端、レオが、ブレインの言葉を遮って、怒鳴るように続ける。 「俺だって、チェッカーとか知らなかったから、孤児院抜け出して見つかったかもしれないんだからな!!」 そのまま、レオは、立ち上がって仁王立ちする。 「それに!!誰の所為でもなく、仲間のためなら、この命も惜しくはないぜ!!」
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