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(´・ω・`)「・・・ドクオくん」
川 - )「ん?」
(´・ω・`)「彼のZをチューニングする気になったのは、どうしてなんだい?」
川 ゚ -゚)「・・・」
クーはのそっと顔を上げ、思い返すように話し出した
川 ゚ -゚)「お前が外にいる間な、質問コーナーを開いてたんだ」
(;´-ω-`)「君らしいね、それで?」
川 ゚ -゚)「みんな恋人はいるの?とか、質問すらしなかったやつもいたな」
クスリと笑いながら、ポツポツとクーは喋る
でも、
とクーは声音を変えた
川 ゚ -゚)「一人だけ、S15のことを聞いたんだ」
(´・ω・`)「・・・それがドクオくん、てわけ?」
クーは静かに頷く
川 ゚ -゚)「少し、嬉しかった。みんな私の容姿しか見ないから、私を見ようとしないから」
川 ゚ -゚)「自分の中・・・腕を見てくれたような気がした」
ふー、と息継ぎをするように呼吸をおくと、
川 ゚ -゚)「・・・今までお前の車をイジってきたのは、自分に対する罰なんだと、心の底で思っていたんだ」
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