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ドアを開け、クーからもらった鍵を挿し、回す
しばらく回していなかったようで、エンジンがかかるのに時間がかかった
川 ゚ -゚)「レブは5000で縛ってくれ。他はどんな運転でもしていいから」
('A`)「うーい」
適当に返事をすますと、1速に入れ、走り出した
二車線の広い道路
('A`)「ここなら・・・」
ギアを落とし、パワーバンドに合わせる
途端に加速が伸び始める
すかさず2速から3速にいれ、パワーを抑える
重い車体をここまで引っ張るなんて・・・
ターボのパワフルさに戦慄を覚えながら、今度は蛇行運転をしてみた
すると、
('A`)「あれ?」
さっきまでのパワフルさはなりを潜め、途端に車体を引きずるような走りになってしまった
ブーストメーターをみると、1.0にセットしていたブーストが、蛇行するたびにかくんとおちているのが分かった
('A`)「へぇ・・・」
そして最後に
('A`)「おりゃ!」
フルブレーキングして
('A`)「よっ」
対向車線にUターン
この一連の動きを二セットし、一旦ドクオはクーのところへ向かった
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