パートナー

20/27
前へ
/166ページ
次へ
しかしクーはカギを持つ手を背中に回し、ドクオの手に渡らないようにしてしまった (;'A`)「ちょっ、何すんだ・・・」 川 ゚ -゚)「何でZ32じゃなくて、Z33なんだ?」 突然尋ねられたドクオは、しばらく考えた後 ('A`)「・・・自分でも、よくわからないんだ」 川;゚ -゚)「はぁ?」 自嘲気味に笑うドクオを見て、クーが呆れる ('A`)「ていうか、どうでもよくなっちまったんだ。どっちが乗りやすいかとか、どっちが速いとかなんて」 ただ、 アクセルのonoffに素直に答えてくれるその姿勢に ('A`)「そのZ33に、俺は惚れちまったのかもしれない」 川 ゚ -゚)「・・・」 クーはカギを隠すのを止め、ドクオにカギを投げ渡した
/166ページ

最初のコメントを投稿しよう!

107人が本棚に入れています
本棚に追加