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しかしクーはカギを持つ手を背中に回し、ドクオの手に渡らないようにしてしまった
(;'A`)「ちょっ、何すんだ・・・」
川 ゚ -゚)「何でZ32じゃなくて、Z33なんだ?」
突然尋ねられたドクオは、しばらく考えた後
('A`)「・・・自分でも、よくわからないんだ」
川;゚ -゚)「はぁ?」
自嘲気味に笑うドクオを見て、クーが呆れる
('A`)「ていうか、どうでもよくなっちまったんだ。どっちが乗りやすいかとか、どっちが速いとかなんて」
ただ、
アクセルのonoffに素直に答えてくれるその姿勢に
('A`)「そのZ33に、俺は惚れちまったのかもしれない」
川 ゚ -゚)「・・・」
クーはカギを隠すのを止め、ドクオにカギを投げ渡した
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