ー馬鹿ー

1/1
前へ
/24ページ
次へ

ー馬鹿ー

世間一般で 私なんて ただの 馬鹿女。 そういわれたって 仕方がなかった。 でも本質は 普通の恋する女の子で… それは 紛れも無い事実。 小さなことで ときめいたり 些細なことで キュンってなったり… 極々普通の女の子。 ただちょっとだけ 歯車が違っていただけ。 馬鹿でも なんでもよかったんだ。 それ以上に 捨てられないものがあったから。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

83人が本棚に入れています
本棚に追加