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●3年微胃組いもたれ先生
『では
歴史みたいなの初めま-す
さっそく
《教科書ができるまで》
の教科書を開いて
閉じて
結んだ契約を全て解除してきて下さ-い
おや?
今日の日直はだれだ?
黒板消し忘れてるぞ
この
〔犯されるより
犯したいマジで〕
と
イカ墨で書いた奴はどいつだ?
こんなにも先生の心境を
感情豊かに 季語まで取り入れて書きあげれる奴と言えば・・・
前島!
前島のしわざに見せた
飯島のしわざか?!
若妻開かせの飯島の名も捨てたもんぢゃね-な!
』
「バレましたか・・・
つい 先週のおでき心が
日を増して膨れあがり
やいばを剥いて
僕の自制心を深海へと導いたので
意のままに書きつづったらそうなりました
それがまさか先生の心境だったとわ・・・
教育者としては この上ない心境ですね!
ぼ・・・ぼく
先生を踏み台に 教育者になろうと思います!」
『おいおい
踏み台にするには
先生が教員免許取ってからにしろよな!
それより 飯島の進路希望は
なんでも
自分が心の中で描いているしゃぶられ方を
周りのみんなに聞こえてしまい
いつの間にかその通りにしゃぶられてるという夢の職業
【シャブラレ】
ではなかったのか?
』
「いえいえ めっそうもない!
先生
自分なんかは その下の下
【コスラレ】
から初めようと思ってます
もちろんそのうち勉強して
【ナメラレ】
等を経て
【シャブラレ】
になれればいいなとは思っています
なんて言っても もっと下の
【ヌガサレ】
や
【サワラレ】
から初める人もいますし
僕なんかまだ幸せ者です」
『そっか そっか
ぢゃあ
先生もいっその事 人間の基礎
【ウマレ】
からやり直そっかな!
よし!
そうと決まったら
一丁 そこの雑木林で 死んでくっか!
みんな!
手伝ってくれ!!
』
「先生!」
「先生!」
「ぢゃあ俺ナイフ刺す係とっぴ-」
「おいおい 不謹慎だな 前川
チェーンソーにしろよ-」
「あっ
いけね!」
「ははははは」
「ははっ 先生!」
(生徒達が先生に駆け寄る)
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