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冬夜「俺…行ってきます。
そりゃ急過ぎて戸惑ってるけど…、俺が行かなきゃいけないんで」
アリス「……分かったわ。
気をつけてね。
カノンちゃん、冬夜ちゃんを広場に送るわよ」
カノン「了解しました。すぐにバイクを入口に用意します」
カノンは食堂を後にし、車庫に向かった。
アリス「冬夜ちゃん…」
冬夜「なんです?」
アリス「私が強引にイギリスに呼んだからこんなことになっちゃって…ごめん」
消え入るような声で言う。
冬夜「いずれ戦わなきゃいけないんですよ?
それがたまたま早く訪れただけです。
アリスさんは何も悪くないですよ?」
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