我が家の長男

～誕生～

旦那もそんなに仕事は休めない。日中のﾊﾙとの二人の時間はいつも涙だった。ごめんね。ごめんね。ちゃんと産めれんくて。ちゃんと育てれなくて。
私の両親が心配して来てくれる。
大丈夫じゃ。ﾌﾕ（私、仮名）の責任じゃないよ。母の赤く腫れてる目を見ると申し訳なくなった。
いっぱい心配かけちゃったんな。ごめんなさい。
両親とﾊﾙと私でおもちゃ屋へ行きﾘﾊで使ってるおもちゃを買ってもらう。
自宅でも足の下に転ばないようにバスタオルを支えにして座らせる。手足の指先をﾊﾙとお話しながらマッサージ。おもちゃも楽しく遊んだ。