第一章 傷だらけの天使。

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言ってることがめちゃくちゃでよく分からないよ…。 何も言葉がでてこない。 男はワイングラスをもったまま私の座ってるソファーに近づいてきた。 顔が近づいてくる。 もしかして、また何かされるの…? お風呂場でのことを思い出し身体が熱くなる…。 「お前…」 男が何か言おうとしたとき、電話の鳴る音がした。
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