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チカ「あんた、早く行こ~」
アキ「うん⤵」
家を出て30分位の商店街にある、本物かどうか怪しい~店『イカサマ』
アキ「あ~着ちゃったよ」
チカ「それにしても!ボロボロだね。」
アキ「う…うん」
(うわ~着ちゃったよ、俺今から揚げ君買える位の金しか持ち合わせねーよ………え、金なさすぎたって?うっせ!)
チカ「どいした?」
アキ「ぃや、何でも」
チカ「そ、そしたら入るべ」
チカに手を引っ張られかび臭いい宝石店に入った。
アキ「うわ、暗い&かび臭」
電灯が一本だけ吊るされてた。
アキ「いや、あれは壁に付けるもんでしょ?」
チカ「???」
アキ「ま、いいや、チカちゃんどんな指輪が欲しいの?」
(お願いしますから、ローン50回位の安いのを頼みますよ)
チカ「うん。これ」
チカが指差したのは、時価数百万のダイヤの指輪
アキ「う、チカちゃんもっと違うね探そう」
(無理無理無理無理一生かかっても無理)
チカ「じゃーね、これ」
時価数百万円のエメラルドの指輪
アキ「チカちゃん正直言うと俺金あまり無いんだよ。だから、もっと安い物で」
チカ「ウ~ン、じぁこれ」
でも、数十万円だよ真珠の指輪
アキ「ゴメン」
チカ「ウ~ン、じぁこれ」
アキ「ゴメン」
チカ「ウ~ン、じぁこれ💢」
アキ「ゴメン」
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