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ワルフの森
魔王城の後ろに広がる深い森。レッドドラゴンの住む場所でもある。
ドラゴン「久しぶりだなアクア。今日は何の用だ?」
そこにいたのは紅い体と黒い角のドラゴンだった。
アクア「紹介します。レッドドラゴンのイグニールです。」
イグニール「まぁ、紹介のとおりだ。で、嬢ちゃんの名前は?」
アリス「あ、アリスです。よろしくお願いします。」
イグニール「まぁ、任せとけ。」
アクア「ここから北に40km先に反乱軍がいます。気をつけて下さい。」
イグニール「あいよ。」
アクア「ではアリスお気をつけて。」
アリス「は、はい。ありがとうございました。」
イグニール「そんじゃ、行くぞ。」
アリス「は、はい!」
イグニール「おいおい、もっとフレンドリーに頼む。お堅いのはアクアだけで十分。」
アリス「う、うん。」
こうして二人(1頭)は大空に飛び立った。
イグニール「お♪あの鳥旨そうだ♪」
アリス「だ、駄目ですよι大体、さっき一杯食べたでしょ?」
イグニール「昼飯はな。あれはおやつだ♪」
アリス「だ~め~!!」
大丈夫かな?
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