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イグニール「身分なんて関係ねぇ、大切なのは「好き」って気持ちだぜ♪当たって砕けろ!」
王兵長「は、はい!ありがとうございます!尊敬します。まさに男の中の男です!」
イグニール「男の中の男ねぇ…あ、あとお前等王兵は明日から俺がミッチリ鍛えてやるからな!覚悟しとけよ♪」
こうして1日が過ぎた。
翌日。
場所は王兵訓練所。
そこには、王兵長と王兵、そして裸の美女がいた。
遡ること5分前…
イグニール「よし!全員来たな。お前達を最強にしてやるからな!準備はいいか?」
王兵「「はい!」」
イグニール「とはいえこのままじゃやりにくいな…。お前達、俺がいいって言うまで後ろ向いてろ!」
王兵「「はい!」」
全員後ろを向くのを確認してイグニールは自分の翼で体を覆う。するとイグニールの体が段々小さくなり人の姿になっていく。
ロレンス「イグニール殿、もうよろしいか?」
王兵長のロレンスが振り返ると…。
イグニール「ば、バカ!?まだ服を着ておらん!」
冒頭に戻る。
イグニール「全く…女の着替えを覗くとは。最低だ!」
顔を真っ赤にし、少し涙目のイグニールが口をへの字にして言う。
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