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グラウス「あ…見えるんだι」
アクア「冗談です。」
グラウス「あはは…ι」
アリス「あ、あの…」
グラウス「ハァ…いいアリス。僕は破壊も色事も好きじゃない。僕が好きなのは平和と温泉と子供だけ。」
魔王が平和が好きって…いいのかなι
グラウス「分かったら家にお帰り。」
アリス「でも、魔王の女として村に入れないかも…。」
グラウス「…アクア。」
アクア「はい。」
アクアが一枚の紙を持ってきた。
グラウス「アリス、ここにサインして。」
アリス「これは?」
グラウス「僕が君に手を出してないってゆう証明書。」
アリス「ありがと…また、ここに来てもいい?」
グラウス「もちろん、何時でもおいで♪」
アリス「うん♪ありがと。」
アクア「帰宅の道は危険ですのでレッドドラゴンでお帰り下さい。」
アリス「ド、ドラゴン…ですかι」
アクア「ちょっと口が悪いですが、根は優しいので大丈夫ですよ。」
アリス「あ、あの…村に着いたらそのドラゴンはどうすればι」
アクア「貴女の村で置いてやって下さい。」
アリス「はぁ、大丈夫ですか?」
アクア「大丈夫です…多分。」
アクアさん、それでいいんです?
アクア「とりあえず、ドラゴンのいる場所にいきましょう。」
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