巫女服とメイド服どっちが好き?―どっちもb

3/8
前へ
/11ページ
次へ
心「文才が欲しいっ!!」 「ハァ、いきなり何を言い出すのか…」 心「いやぁ、他の人の作品読んでると自分の作品が塵のように思えて…なんていうか雲泥の差?」 「まぁ、確かに…駄目作者だし、文才なんてこれっぽっちもないしね」 心「だよね。こんなんでも頑張って書くから…空は良いように動かされてね」 「え゛!?」 心「こんなのでも作者だし」 「……………最悪だ」 「というかいつまで私放置するのよ!」 霊夢が顔を真っ赤にして話に割って入ってきた。 心「あれ?放置プレイはおきにめさなかったですか?」 「僕はずっと霊夢抱き「うわぁぁぁっ/////」…」 心「それで顔真っ赤なんだよね。空に抱きつかれたら皆絶対赤くなるよ(笑)」 「そうか?」 心「うん。霊夢はどう?」 「え?まぁ、空はカッコイイし……………って何言わせんのよ!!!」 心「うぐっはっ…」 霊夢の渾身の右ストレートが心の溝尾にクリーンヒットした。 心「…じゃあ、俺は一度消えるからお二人とも後よろしくです」 心さんがログアウトしました。 「ふぅ…」 と落ち着きを取り戻した霊夢がため息をついた。 「んじゃ、僕はもう一度――」 そう言って空は霊夢に抱きついた。 「もう……///////(でも、やっぱりカッコイイ)」 心「あれ?なんか前にもこんな場面があったような気がするけど、まぁいっか」
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加