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心「文才が欲しいっ!!」
「ハァ、いきなり何を言い出すのか…」
心「いやぁ、他の人の作品読んでると自分の作品が塵のように思えて…なんていうか雲泥の差?」
「まぁ、確かに…駄目作者だし、文才なんてこれっぽっちもないしね」
心「だよね。こんなんでも頑張って書くから…空は良いように動かされてね」
「え゛!?」
心「こんなのでも作者だし」
「……………最悪だ」
「というかいつまで私放置するのよ!」
霊夢が顔を真っ赤にして話に割って入ってきた。
心「あれ?放置プレイはおきにめさなかったですか?」
「僕はずっと霊夢抱き「うわぁぁぁっ/////」…」
心「それで顔真っ赤なんだよね。空に抱きつかれたら皆絶対赤くなるよ(笑)」
「そうか?」
心「うん。霊夢はどう?」
「え?まぁ、空はカッコイイし……………って何言わせんのよ!!!」
心「うぐっはっ…」
霊夢の渾身の右ストレートが心の溝尾にクリーンヒットした。
心「…じゃあ、俺は一度消えるからお二人とも後よろしくです」
心さんがログアウトしました。
「ふぅ…」
と落ち着きを取り戻した霊夢がため息をついた。
「んじゃ、僕はもう一度――」
そう言って空は霊夢に抱きついた。
「もう……///////(でも、やっぱりカッコイイ)」
心「あれ?なんか前にもこんな場面があったような気がするけど、まぁいっか」
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