巫女服とメイド服どっちが好き?―どっちもb

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心「盗られたものは返ってこない。これ基本」 『スキマ』…中には無数の目が存在している。たまに道路標識が見える。 僕はその中を棒の様に真っ直ぐな姿勢で落ちていた。 遡ること数分前 「この『扉』を通ったら幻想郷につけるわ」 「じゃあ、博霊神社までお願いね。空、また後でね」 霊夢はそう言って手を降り、『扉』の中に入っていった。 「空も早く入りなさい」 「ハイ。」 僕はなんのヘンテツもない『扉』に入った。 そして今に至る。 「標識には気をつけてね」 傘を開いてふわふわと落ちている紫から忠告を受ける。 「分かりました」 幸い標識には一度もぶつからなかった。 くぱぁ 空の真下の『スキマ』が割けた。 何かひyだ。まぁそれは置いといて… ストンッと神社の石畳に足をつける。 「ここが…」 「ようこそ。幻想郷へ。そしてここは外の世界と幻想郷の境界『博霊神社』よ」 と霊夢が説明する。博霊神社には誰一人としていなかった。 「いきなりで悪いんだけど、そこの荷物持って私の後をついてきて」 そう言って霊夢は空を飛んでいく… …… …… …… 「……って霊夢待って!!!!! 僕空を飛べないから!」 僕は叫んだ。 心「え!?主人公補正で何とかなるけど?どうする?(b^ー°) 」 (゜∇゜)エッ..?
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