月と初恋

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君に伝えたいことなんて 本当は少ししかないんだ なのにうまく伝えることができない 好きってことだけをわかってほしいだけなのに 言葉にするのが怖くて唇噛み締めた 月が雲に隠れる度にまた伝えられずにいる Ah 月よこんな僕に今夜こそほんの少しの勇気を 水面に揺れた月を見て「情けない」と呟いた
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