雨の日と声

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しばらく 歩くと 紅葉「見えた見えたあの店だ」 と紅葉の声がして 3人が店の前に立つ 店は大きな塀に囲まれた 凄い高そうな日本食のお店みたいだ 蒼空「なぁ~、本当にここか?凄い高そうだぞ」 紅葉「間違いなくここだぜ」と聞かれた質問に答えた 「「!?」」 その時何か聞こえた 3人は周りを見渡し 互いに顔を見合う ?「「みつ…けた」」 複数の女の子の声が同時に聞こえ3人の顔が徐々にこわばる ?「いらっしゃい、ちょうど良い時にやって来たね」 とさっきと違いまだ若い男の声が聞こえ3人はそっちを見る ?「おっと、驚かせてしまったかい?ごめんね、僕の名前は三葉、空善 三葉(くうぜん みつば)君たち3人を待ってたよ」 と紳士的な口調で話す男 鳴海「なぁ待ってたって紅葉予約とかしたのか?」 と小声て聞く 紅葉「んな訳ねぇじゃん、蒼空が起きる時間なんて俺はわかんねからな」 と否定した後蒼空をみる 蒼空の起きる時間は誰にもわからない
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