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「待て…!」グイッ…
「離しっーーー!」
「君は………僕らの…姫になる…!」
彼が発した言葉……
それはー
「ひ……め…?」
「そう…」
黒髪の顔立ちがいい…彼が
そう呟いた…
椿と間違えてる……?
「ふふふっ…」
「楓……?」
心配そうに私をみる椿…
そして…末里…
「馬鹿じゃないの?椿と間違えてる!!私は違うっ!!」
バッ!!
「ーーーーっけ…ないでよ……」
私は呆れたように
生徒会室に向かった…
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